【記 録】 
       
       (10月30日) 
       
       午前中に用事を済ませ。昼前に出掛ける。 
       南武線の快速が約3分遅れたため、立川での青梅線接続がギリギリであった。この後、青梅で接続した電車が、またもや4分遅れてしまったが、幸いバス時刻には余裕があった。なにせ単線のため、一本遅れると、他の電車にも影響してしまうようである。 
       奥多摩湖でバスを降り、小河内ダムを歩いて、登山口から登り始める。 
       割に良い天気で紅葉の中をすすむ。サス沢山にはほぼ予定通りに着いた。ここには、しっかりとした標識があり、展望台までできていたのにはビックリ。なにせ、このコースはSさんの捜索以来である。 
       サス沢山から約1時間登るが、惣岳山になかなか着かない。おまけに、急坂が目前に迫ってきており、手前に平らな場所があったので、今日の行動はここまでとする。本来なら、御前山まで行き、避難小屋に泊まる予定であった。 
       ツェルト・フライを張って、宿泊体制は完了。後は、のんびりウィスキーを飲み始める。 
       
       (10月31日) 
       
       急登を終えると惣岳山頂であった。ここからは登山道も平らになり、約30分で御前山に着いた。 
       下りはいつものように、栃寄経由で境橋へ。境橋では、当面バスが無く、少し歩いた病院前からパスに乗る。 
       奥多摩駅での電車の接続は良かった。 
       
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